ドロップ2ヴォイシング!!!
今日はドロップ2ヴォイシングのお勉強をしますた。
ドロップ2ヴォイシングというのは、あるコードを構成する音高のうち2番目に高い音を1オクターブ下げる(ドロップする)ことで出来上がるヴォイシングのこと、らしい。
例えば第四音のBをトップノートとしたときのCM7は低い方から順に「C E G B」だけど、これが「G C E B」になるということ。
ちなみに「CEGB」と順に並んだヴォイシングはクローズドヴォイシングというらしい。このクローズドヴォイシングだと、1オクターブ内に全部の音が入っててギターだととても押さえるのが難しいフォームが出てきてしまう。例えばCM7の第2転回形である「GBCE」とか物理的に不可能な人もいると思う。
もちろんドロップ2ヴォイシングにも押弦に苦戦するフォームはあるけど、不可能なものはない(はず)。
例えばそんなドロップ2ヴォイシングを使ったAm7のコードフォームはこうなる
基本系(低い方から順に E A C G)
第1転回形(G C E A)
第2転回形(A E G C)
第3転回形(C G A E)
これを使ってスケールを上昇下降する練習をしてみますた。慣れないコードフォームばっかりでなかなか難しい。。。